フィラリアとは、心臓に寄生する寄生虫のことです。
フィラリアを持っている蚊がワンちゃんを吸血すると、同時にフィラリアの子虫がワンちゃんの体の中に入ってきます。
体の中に入ったフィラリアの子虫はやがて心臓に辿り着き、成長して大きくなったり数が増えたりし、心臓病の原因になります。
ではどうやって予防するかというと、ワンちゃんの体に侵入したフィラリアの子虫が成長する前に、虫下しのお薬を飲んで駆虫するという方法で行います。
予防のために4月半ばから5月初旬頃までには一度動物病院を受診し、お薬をもらいに行きましょう。